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ヘアケアの基本を理解して、理想的なドライヤーを選ぼう!

ヘアケアの基本を理解して、理想的なドライヤーを選ぼう!

ヘアケアにおいて、ドライヤーは髪の健康に直結します。適切なドライヤーの選び方や、高温のドライヤーが髪に与える影響について理解し、美しい髪を手に入れるためのポイントを見ていきましょう。

1. ドライヤーの選び方

適切なドライヤーを選ぶ際に重要なのは、以下のポイントです。

イオン機能搭載のドライヤーを選ぶ:
イオン機能が搭載されたドライヤーは、髪に必要な水分を保持しつつ、余分な水分を取り除いてくれます。これにより、より健康的でしっとりとした髪に整えます。

温風と冷風の切り替えができるものを選ぶ:
温風はスタイリングに便利ですが、髪にとって長時間の高温はダメージの原因となります。冷風で仕上げることで、髪のキューティクルを引き締め、ツヤを与えます。

重さや握りやすさに注目:
長時間ドライヤーを使うのは女性が多いので軽量でもちやすいと助かりますよね。お客様の話を聞いてると腕が疲れてやめてしまう方も多いのでここも重要です。

2. 温度と髪の健康

高温の風を長時間当てることは、髪にとって大きなストレスとなります。高温の風は髪の水分を奪い、キューティクルを傷つけ、パサつきや切れ毛の原因となります。適切な温度設定と冷風の利用が、髪の健康を守る秘訣です。

適切な温度のポイント:

低温〜中温の風を使用し、髪の根元から先に向けて乾かすことで、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。
高温設定は必要最低限に。髪質や状態に合わせて使い分けましょう。

3. おすすめのドライヤー

美容師としての経験を踏まえ、おすすめのドライヤーとして「ダイソンドライヤー」と「ルミエリーナドライヤー」(4D以上)を挙げます。

ダイソンドライヤーは、イオン機能を搭載し、温度設定が豊富で、軽量かつ握りやすいデザインが特徴です。プロ仕様でありながら、使いやすさにもこだわった一品です。美容師としての厳しい要求にも応えつつ、お客様にも愛用されています。

ルミエリーナドライヤーは独自のバイオプログラミングという方法で髪をしっとり滑らかに乾かしてくれます。風量も十分で申し分ないです。
個人的にはダイソンよりしっとり感が強い感じがします。欠点としてはダイソンに比べると少し重いのと、値段が高いことです。

美容のプロフェッショナルが厳選したこのドライヤーは、髪の健康を考えるあなたにぴったりの選択肢です。しっとりとしたツヤのある髪を手に入れるためにぜひ参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善酸性縮毛矯正が得意な美容師です。剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。また2022年からリンゴ幹細胞トリートメントをはじめ酸性縮毛矯正以外の髪質改善もはじめました。 ツヤ髪が欲しい方はぜひご相談ください。

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