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紫外線ダメージを受けた後の回復ケア|夏の髪に必要な集中補修法を美容師が解説<

紫外線ダメージを受けた後の回復ケア|夏の髪に必要な集中補修法を美容師が解説

「最近、髪がゴワつく」「カラーの色持ちが悪い気がする」「広がってまとまらない」 そんな症状、紫外線による“髪の日焼け”が原因かもしれません。

紫外線は髪のタンパク質や色素を壊し、ツヤや潤いを奪ってしまいます。 特に30代・40代の髪はエイジングが始まる時期。ダメージの蓄積は見た目年齢にも直結します。

この記事では、美容師が教える「紫外線ダメージを受けた後の集中ケア方法」と、日常でできる簡単リセット習慣をご紹介します。

紫外線で髪はどうなる?

  • キューティクルが破壊され、パサつき・ゴワつきが出やすくなる
  • メラニン色素が分解され、色落ちや黄ばみの原因に
  • 内部のタンパク質が変性し、うねりや切れ毛が増える

特にカラーやパーマをしている髪は、すでにバリア機能が弱いため、紫外線による影響を受けやすい状態です。

紫外線ダメージを受けた後の“正しいケア手順”

① まずは「やさしく洗う」ことから

刺激の強いシャンプーは避け、アミノ酸系の低刺激タイプでやさしく洗います。 ごしごし擦らず、泡で包み込むようにするのがコツです。

② 集中補修トリートメントで内部から補強

ダメージホールに入り込んで補修してくれる、ケラチン・CMC配合などの集中トリートメントを使用しましょう。

③ ドライ前にオイルorミルクでバリアをつくる

洗い流さないトリートメントは必須。 熱や摩擦から髪を守るだけでなく、水分の蒸発を防ぎます。

NGケア・やってはいけない習慣

  • 濡れたまま放置して寝る
  • 紫外線を浴びた日なのに何もしない
  • 強いブラッシングで摩擦を与える
ダメージを受けた髪は“濡れてる時”がいちばん傷みやすい!乾かし方も要注意です。

ホームケア+サロンケアが最強の組み合わせ

ホームケアで毎日補修をしつつ、サロンでの集中ケア(超音波・スチーム・高濃度トリートメントなど)を定期的に受けると、回復スピードがまったく違います。

まとめ|「浴びたあと」が未来の髪を変える

紫外線を完全に避けるのは難しい。だからこそ「浴びたあとのケア」がとても大切です。

今日のダメージは、放っておくと未来のパサつきや広がりに。 今できるケアで、数年後もツヤとまとまりのある髪を守っていきましょう。

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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