最近ドライヤーにしてもヘアアイロン にしてもとても高価なものが増えてきました。高いものだと４・５万は当たり前でさらに上は１０万近くするものまで出てきました。もちろん数千円代のものと比べるとびっくりするほど違いがありますが気をつけて欲しいことがあります。
高級ヘアアイロンでも温度間違えると髪が傷みます
結論からいうと高級なものを使っていても髪は傷みます。これはお店で毎日高級なアイロンやドライヤーをつかっててもわかるし、お客様の髪を見ていてもわかります。ドライヤーで乾かした時、アイロンでセットした時の髪の質感は申し分なくいいです。でも長い目で見るとやっぱり髪の毛傷んでいる人が多いんです。不思議に思って一人一人カウンセリングしてみると
・いいアイロン・ドライヤーは髪が傷まないと思っている。
・アイロンの温度が高すぎる（１６０度〜200度）
・髪が湿気ている状態でアイロンを使う
・アイロンで挟む時間が長い
・アイロンで挟む力が強く引っ張っている
・髪をしっかり乾かしてない
この辺りが多くてびっくりしました。これではいいものを使っても結局髪が痛んでしまします。アイロンはどんなにいい素材を使っていても高温であるため注意が必要です。
アイロンのお勧めテクニック
できるだけ髪を痛めないようにするテクニックを紹介します。
・アイロンの温度は100度から試してみて形がつかないなら20度ずつ温度を上げてみる。（できればMAX140度）
・アイロンを使う時は髪を完全に乾いた状態にする
・挟む力を弱くし、あまり引っ張らない
・アイロンを使う前にオイルを使わない（アイロン後はOK）
これを守ってもらえればダメージはさらに少なくなります。しかしどんなにいいアイロンを使っていてもダメージが0というわけではありません。理由はやはり温度が高いと髪は傷むからです。（いいアイロンのほとんどは素材にこだわっており摩擦やひっかかり・ひっぱりによるダメージがすごく少なくなってます）
ドライヤーのおすすめテクニック
・高級ドライヤー（２万円以上が目安）を使う場合はしっかり完全ドライする。（風の温度が低くなっていて髪が乾かしすぎになりにくいため）
まとめ
どんなにいいものを持っていても使い方が間違っていると効果が激減してしまいます。高いものを使ってるのに効果がイマイチだなと感じた方はまず自分の使い方があっているかもう一度見直してみましょう。それでもわからない場合はいつでも相談に乗ります。
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