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髪質に合ったヘアオイルの選び方|40・50代向けホームケアガイド

髪質に合ったヘアオイルの選び方|40・50代向けホームケアガイド

40代・50代になると、「昔と髪質が変わった」「オイルを使ってもまとまらない」そんな声をよく耳にします。
実は、それには理由があるんです。髪の変化に合った“正しいオイル選び”ができていないだけかもしれません。

髪質別|おすすめのヘアオイル成分

①乾燥・パサつきが気になる方

髪の水分が逃げやすくなっている状態。保湿力の高い「アルガンオイル」「ホホバオイル」「アボカド油」「シアバター」などがおすすめです。
髪の表面をなめらかに整え、ツヤとまとまりをキープしてくれます。

②くせ毛・うねりが出やすい方

湿気で広がりやすい髪には、「椿油」「メドウフォーム油」「スクワラン」がおすすめ。
さらに「γ-ドコサラクトン(ヒートケア成分)」入りなら、ドライヤーの熱で髪が整いやすくなります。

③ボリュームが出ない・細毛の方

細く柔らかい髪は重めのオイルが苦手。「ヘミスクワラン」「ブロッコリー種子油」「加水分解シルク」など、軽めのオイルがおすすめ。
ベタつかずに、ふんわり感を保ちます。

④ダメージ毛・カラー毛・ブリーチ毛の方

「加水分解ケラチン」「ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)」「アルガンオイル」など、髪の内部を補修しながら表面も整える成分が◎
切れ毛や枝毛を防ぎ、指通りがスムーズになります。

⑤硬毛・ごわつきが気になる方

ごわつきには柔軟効果のある「オリーブオイル」「ホホバオイル」「バオバブオイル」がおすすめ。
硬い髪も扱いやすく、しなやかに整えてくれます。

注意したい成分|髪や頭皮に良くないものは?

    • 鉱物油(ミネラルオイル・ワセリン):毛穴詰まり・酸化のリスクあり
    • シリコン(ジメチコンなど):使いすぎはベタつきや蓄積の原因に
    • エタノール:揮発性が高く、乾燥や刺激につながる可能性
    • 合成香料・着色料:敏感肌やアレルギー体質の方は注意が必要

つけるタイミングや塗り方はこちら

以前に書いたブログになります。ぜひ合わせて読んでください。
ヘアオイルは乾いた髪?濡れた髪?プロが教える使い分け術
ヘアオイルの正しい使い方

まとめ|40・50代の髪は「軽やか補修」で差がつく

年齢とともに変わる髪に合わせて、オイルも“見直し時期”かもしれません。
「髪質に合った成分」を選ぶことで、使い心地も仕上がりも劇的に変わります。
迷ったら、お気軽にサロンでご相談ください。LINEでの髪質診断も受付中です📩

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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