あなたは髪をちゃんと乾かしてますか？意外とちゃんとした乾かし方を知らない人は多いんです。お客様と話してても半乾きにしてそこから自然乾燥してるって人が２・３割もいます。乾かすのが面倒という気持ちもわかりますがきれいな髪を維持するのにはとても大事なことなので是非やり続けてください。
ドライヤー基本の方法お伝えします。
１ドライヤーの温度は少しぬるめがいい
２ドライヤーを当てるのはまず乾きにくい根元から
３乾燥しすぎない程度かわかす
４乾いたら冷風でさます
１ドライヤーの温度は少しぬるめがいい
ドライヤーの風の温度が高すぎると髪と頭皮を傷めてしまいます。また乾燥し過ぎになりやすいので高温はやめましょう。使ってるドライヤーが高温しかなければちょっと髪から離したりドライヤーを振って熱を分散させてください。近々ドライヤーを買い換える予定のある方は温度設定があるものか低い温度しかないものを選びましょう。
２ドライヤーを当てるのはまず乾きにくい根元から（前髪がある方は前髪から）
髪の毛が長い人（ミディアム〜ロング）は毛先は乾きやすいのでまず乾きにくい根元から乾かします。この時ドライヤーを持ってない手で髪の根本を浮かせながら風を送り込む様にすると効率よく乾かせます。前髪がある方は根元を乾かす前にしてもらうとスタイリングしやすくなります。前髪はクセや分け目が付きやすいので早く乾かしてあげましょう。
３乾燥しすぎない程度乾かす
根元がしっかり乾いたら次は毛先です。ただし毛先は乾燥し過ぎになりやすいので気をつけてください。ちょっと湿り気が残る程度で終わらすのがコツです。
４乾いたら冷風でさます
ほとんど乾いたら残りは冷風で仕上げましょう。なぜ冷風を使うかというと髪の毛表面のウロコ状のキューティクルという部分が濡れている時は開いています。そして乾くにつれて閉じていくのですが熱風だと閉じ切ることができません。そこで冷風をあてることでキューティクルが引き締まって閉じ切ります。そうすると髪の毛の艶が出てくる仕組みになってます。特に髪の長い方はしてあげると違いがわかります。コツは風を上から下に向けて冷やしてあげてください。
まとめ
以上が正しいドライヤーのかけかたです。３番は加減が難しいですがはじめに言った温度の低い風が出るドライヤーだと乾燥しすぎることがないのでそこまで気にしなくて大丈夫です。（２０２０年以降発売されてるドライヤーはほとんど低温のもが多いです）温度が低い分風量がしっかりあるので乾かすスピードはそこまで変わらず髪と頭皮にいいものが多いです。買い換える時はこの2つをしっかりチェックしましょう。
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