毛先の枝毛・切れ毛が気になる方へ|原因と正しいダメージケア法を美容師が解説
「毛先がパサパサして広がる」
「枝毛が増えて髪がまとまらない…」
「アイロンを使うたび、毛先がチリチリになる」
そんな毛先のダメージ、実は日々の習慣の中に原因があります。
毛先のダメージが起こる主な原因とは?
1. カラーやブリーチの繰り返し
髪内部のタンパク質が流出し、空洞化(ポーラス化)することで枝毛やパサつきが起こります。
2. 高温アイロンやコテの熱ダメージ
180℃以上の高温は髪の主成分ケラチンを変性させ、ゴワつき・硬化・枝毛の原因に。
3. シャンプーやドライの摩擦
濡れた髪はとてもデリケート。タオルでゴシゴシ拭く/自然乾燥/ブラシで引っ張るなどの摩擦で簡単にキューティクルがはがれます。
ダメージ毛のサインを見逃さないで!
- 毛先だけ色が抜けている(白っぽい/黄ばみ)
- 手ぐしで引っかかる
- 濡れると伸びる/乾くとチリつく
- ツヤがない/まとまりがない
これらはすべて、毛先のSOSサイン。放置すればどんどんダメージは進行します。
今日からできる!毛先ダメージの正しいケア方法
① 毎日のドライヤーを見直す
乾かすときはまず根元から。毛先は最後にやさしく風を当てて、8割ドライ→冷風仕上げでキューティクルを閉じましょう。
② アイロンは“低温&一発勝負”
設定温度は140℃前後を目安に。何度も同じ部分に当てず、軽く一回滑らせるだけに。
③ タオルドライは“ポンポン”押し当てるだけ
濡れた髪をこすらず、タオルでやさしく水分を吸収させるのが基本。
④ 洗い流さないトリートメントでコーティング
オイルやミルクタイプのアウトバストリートメントは、熱・摩擦・乾燥から髪を守る“バリア”になります。
⑤ 定期的なカットで枝毛をリセット
ダメージが広がる前に毛先を3cmカットするだけで、見た目も手触りも変わります。
毛先に優しいおすすめアイテム
- アミノ酸系シャンプー(マイルド洗浄+保湿)
- CMC補修系インバストリートメント
- 熱保護成分入りアウトバスオイル(例:γ-ドコサラクトン)
- ナイトキャップ or シルク枕カバー
まとめ:毛先ケアを見直せば、髪の印象が変わる!
毛先のダメージは日々の積み重ねで進行します。でも逆にいえば、日々のケアで確実に改善できます。
「まとまりが悪い」「髪が疲れて見える」そんなお悩みは、毛先ケアの見直しから始めてみませんか?
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