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毛先の枝毛・切れ毛が気になる方へ|原因と正しいダメージケア法を美容師が解説

 

 

毛先の枝毛・切れ毛が気になる方へ|原因と正しいダメージケア法を美容師が解説

「毛先がパサパサして広がる」
「枝毛が増えて髪がまとまらない…」
「アイロンを使うたび、毛先がチリチリになる」

そんな毛先のダメージ、実は日々の習慣の中に原因があります。

✅ この記事では、美容師の視点から「毛先のダメージの原因」と「正しいケア方法」をわかりやすく解説します。

毛先のダメージが起こる主な原因とは?

1. カラーやブリーチの繰り返し
髪内部のタンパク質が流出し、空洞化(ポーラス化)することで枝毛やパサつきが起こります。

2. 高温アイロンやコテの熱ダメージ
180℃以上の高温は髪の主成分ケラチンを変性させ、ゴワつき・硬化・枝毛の原因に。

3. シャンプーやドライの摩擦
濡れた髪はとてもデリケート。タオルでゴシゴシ拭く/自然乾燥/ブラシで引っ張るなどの摩擦で簡単にキューティクルがはがれます。

ダメージ毛のサインを見逃さないで!

  • 毛先だけ色が抜けている(白っぽい/黄ばみ)
  • 手ぐしで引っかかる
  • 濡れると伸びる/乾くとチリつく
  • ツヤがない/まとまりがない

これらはすべて、毛先のSOSサイン。放置すればどんどんダメージは進行します。

☝️ 毛先は一度傷んだら「完全修復」はできません。だから“予防”と“補修”が大事なんです!

今日からできる!毛先ダメージの正しいケア方法

① 毎日のドライヤーを見直す

乾かすときはまず根元から。毛先は最後にやさしく風を当てて、8割ドライ→冷風仕上げでキューティクルを閉じましょう。

② アイロンは“低温&一発勝負”

設定温度は140℃前後を目安に。何度も同じ部分に当てず、軽く一回滑らせるだけに。

③ タオルドライは“ポンポン”押し当てるだけ

濡れた髪をこすらず、タオルでやさしく水分を吸収させるのが基本。

④ 洗い流さないトリートメントでコーティング

オイルやミルクタイプのアウトバストリートメントは、熱・摩擦・乾燥から髪を守る“バリア”になります。

⑤ 定期的なカットで枝毛をリセット

ダメージが広がる前に毛先を3cmカットするだけで、見た目も手触りも変わります。

🎯 美容室での「集中補修トリートメント」+「ホームケア」のW対策が効果的!

毛先に優しいおすすめアイテム

  • アミノ酸系シャンプー(マイルド洗浄+保湿)
  • CMC補修系インバストリートメント
  • 熱保護成分入りアウトバスオイル(例:γ-ドコサラクトン)
  • ナイトキャップ or シルク枕カバー

まとめ:毛先ケアを見直せば、髪の印象が変わる!

毛先のダメージは日々の積み重ねで進行します。でも逆にいえば、日々のケアで確実に改善できます。

「まとまりが悪い」「髪が疲れて見える」そんなお悩みは、毛先ケアの見直しから始めてみませんか?

美容室Cocoaでは、毛先の状態に合わせたカット・トリートメント・ホームケアまでトータルでご提案しています✨

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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