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カラー剤別 髪と頭皮へのダメージと色味の特徴

ここ最近カラー剤の種類が多くて混乱されてる方がいらっしゃるので簡単にまとめてみました。参考にしていただければ嬉しいです。

カラー剤別 髪と頭皮へのダメージと色味の特徴

カラー剤の種類は一般的にはこのくらいです
・ヘアミニキュア
・カラートリートメント
・へな
・ノンジアミンカラー
・低ジアミンカラー
・一般的なカラー
・ブリーチ

・ヘアマニキュア

メリット
ダメージがない
カラーバリエーションも多いので派手なカラーにも対応可

デメリット
髪の毛を明るくすることはできない
頭皮につくと色がなかなか取れないので自分で使うのは難しい
ダメージはないが手触りがいまいち

・カラートリートメント

メリット
ダメージがない
カラーバリエーションも多いので派手なカラーにも対応可
手触りがいい

デメリット
髪の毛を明るくすることはできない
頭皮につくと色がなかなか取れないので自分で使うのは難しい

・へな

メリット
頭皮・髪ともにダメージがなく、むしろよくなる
身体に対する負担がない
ノンジアミン

デメリット
髪の毛を明るくすることはできない
植物アレルギーがあるとできない
お店によって100%へなを使ってないところがある
白髪は退色するとオレンジになりやすい
時間がかかる
取扱店が少ない

・ノンジアミンカラー

メリット
ジアミンがないので頭皮への負担が少ない
髪への負担も少ない
色味はわりと豊富
臭いも少ない
繰り返し染めてもそこまで髪が傷まない

デメリット
ハイトーンはできない(透明感がない)
細かい色味設定はできない
白髪は染まらない

・低ジアミンカラー

メリット
ジアミンの量が一般のカラー剤の1/4程度
低刺激
臭い少ない
白髪を染めれる

デメリット
色の発色が弱め
白髪に対する色持ちは普通の白髪染めカラーより若干短い

・一般的なカラー

メリット
色味が豊富
細かい色味調整ができる

デメリット
ジアミンの量が多い
明るくすれば髪への負担と頭皮への刺激が大きい
繰り返し染めると髪が傷む

・ブリーチ

メリット
ハイトーンカラーができる(透明感◎)
赤みをとりやすい
ノンジアミンです

デメリット

髪と頭皮への負担が大きい
色落ちが早い
ブリーチした後は必ずカラーをしないときれいな色がでない
ホームケアをしっかりしないと枝毛・切れ毛ができやすい
パーマ・縮毛矯正ができなくなるかもしれない

まとめ

それぞれメリットデメリットがあるのであなたが何を重視したいか(デザイン・色味・ダメージケア・頭皮ケア)で選んでもらえると良いと思います。

HAIR SALON COCOA はお客様の目線に立って良い情報を提供していけるように頑張っています。少しでも興味を持ってもらえたならLINE登録よろしくお願いします。

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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