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【美容室初心者向け】パーマとデジタルパーマの違いをわかりやすく解説

 

 

【美容室初心者向け】パーマとデジタルパーマの違いをわかりやすく解説

「パーマをかけてみたいけど、普通のパーマとデジタルパーマって何が違うの?」
美容室初心者の方からよくいただく質問です。どちらも髪にカールや動きをつける施術ですが、仕上がりや持ち、料金や所要時間に違いがあります。

この記事ではパーマとデジタルパーマの違い・メリットデメリット・時間や料金の目安を、初心者の方にも分かりやすくまとめました。これを読めば、自分に合った施術を選びやすくなりますよ。

1. パーマとは?

パーマは、薬剤とロッドを使って髪にカールやウェーブをつける方法です。髪の内部の結合を薬で切り、ロッドで形を作りながら再結合させることでウェーブがつきます。

メリット

  • 比較的リーズナブルな料金
  • 柔らかくナチュラルな動きが出せる
  • 髪へのダメージが比較的少ない

デメリット

  • 濡れている時に一番カールが出やすく、乾かすとゆるくなる
  • 持ちは2〜3か月程度とやや短め
  • スタイリングに慣れが必要

所要時間・料金の目安

所要時間:1.5〜2時間
料金:¥6,000〜¥10,000程度

2. デジタルパーマとは?

デジタルパーマは、パーマの薬剤に加えて「熱の力」を使うのが特徴です。専用の機械でロッドを温めることで、髪の形状をしっかりと固定し、乾いた状態でもカールがきれいに出やすくなります。

メリット

  • 乾かすだけでカールが出やすく、再現性が高い
  • 持ちが長く、3〜6か月ほどキープできる
  • コテで巻いたような立体感のある仕上がり

デメリット

  • 通常のパーマに比べて料金が高め
  • 熱を使うためダメージリスクがある
  • 所要時間が長め(2.5〜3時間ほど)

所要時間・料金の目安

所要時間:2~2.5時間
料金:¥10,000〜¥15,000程度

3. パーマとデジタルパーマの違いをまとめると?

項目 パーマ デジタルパーマ
仕上がり やわらかい・自然なウェーブ コテ風のしっかりカール
持ち 約2〜3か月 約3〜6か月
スタイリング 濡れた状態で強く出る 乾かしても形が残る
料金 ¥6,000〜¥10,000 ¥10,000〜¥15,000
時間 1.5〜2時間 2.5〜3時間

4. どんな人におすすめ?

パーマがおすすめの人

  • ナチュラルな動きや柔らかさを出したい
  • スタイリング剤を使って動きを楽しみたい
  • 料金や時間を抑えたい

デジタルパーマがおすすめの人

  • コテで巻いたようなしっかりカールが欲しい
  • 朝のスタイリングをラクにしたい
  • 長持ちさせたい

まとめ|豊中でパーマ・デジタルパーマならCocoaへ

パーマとデジタルパーマは、それぞれ仕上がりや持ち、料金に違いがあります。大切なのは「自分のライフスタイルに合ったパーマ」を選ぶことです。

豊中の美容室Cocoaでは、お客様の髪質や希望に合わせて最適な施術をご提案します。初めての方も安心できる丁寧なカウンセリングで、あなたにぴったりのパーマスタイルを一緒に見つけましょう。

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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