髪の乾燥・ダメージ・広がりで悩む人必見!シャンプーで外せない成分とは?
毎日のシャンプー、なんとなく「香り」や「パッケージ」で選んでいませんか?
実は髪の乾燥や広がりに悩んでいる人ほど、成分選びがとても重要です。間違ったシャンプーを使い続けると、髪のダメージはさらに悪化してしまいます。この記事では美容師の視点から、「最低限外せない成分」「プラスで入っていると良い成分」「避けたい成分」をわかりやすく解説します。
なぜ髪が乾燥・ダメージ・広がりやすくなるの?
髪の表面はキューティクルで覆われていますが、紫外線・ドライヤーの熱・カラーやパーマの薬剤などでキューティクルが傷つくと、水分や栄養が抜けやすくなります。その結果、髪がパサつき、広がり、まとまりにくくなるのです。
特にシャンプーは毎日使うものなので、洗浄力が強すぎると必要な油分まで落としてしまい、乾燥やダメージを悪化させてしまいます。
絶対に外せない!シャンプーに必要な成分
1. アミノ酸系洗浄成分
例: ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa など
アミノ酸系は低刺激で、頭皮や髪にやさしい洗浄力を持っています。乾燥やダメージが気になる方は必ずチェックしましょう。
2. 保湿・補修成分
- 加水分解ケラチン:髪のハリ・コシを補う
- 加水分解シルク/コラーゲン:しなやかで柔らかい質感に
- セラミド:水分を逃がさず、髪内部のうるおいを守る
入っていたらさらに嬉しい成分
より理想的な仕上がりに近づけるため、次のような成分が入っていると◎です。
- 植物オイル(アルガンオイル・ホホバオイル・椿油など):髪をコーティングし、まとまりとツヤをプラス
- ヒアルロン酸・グリセリン:保湿力が高く、パサつきを防ぐ
- ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa):1分で髪に浸透するダメージ補修成分
- エルカラクトン(γ-ドコサラクトン):ドライヤーの熱で髪と結合し、まとまり持続
- ヘマチン:ダメージ補修と同時に、カラーやパーマの持ちを良くする
逆に避けたい成分
- ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na:強すぎる洗浄力で乾燥を悪化
- シリコン過多:ツヤは出るがダメージ修復効果はなく、髪が重くなることも
まとめ:成分チェックで理想の髪に近づける
乾燥やダメージ、広がりを改善したいなら、まずは「アミノ酸系洗浄成分+保湿・補修成分」を備えたシャンプーを選びましょう。そこにオイル・ヒアルロン酸・ペリセア・エルカラクトンなどが加われば、髪はよりしっとりまとまりやすくなります。
毎日のシャンプーを変えるだけで、髪の印象は大きく変わります。次に選ぶときは、ぜひ成分表をチェックしてみてくださいね。
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