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毎日ヘアアイロンを使う人へ|髪を守るホームケアと対策






毎日ヘアアイロンを使う人へ|髪を守るホームケアと対策


毎日ヘアアイロンを使う人に知ってほしい、髪を守るホームケアと7つの習慣

毎朝のスタイリングに欠かせない「ヘアアイロン」。
くせ毛のリセットやツヤ出しには便利なアイテムですが、髪への熱ダメージは確実に蓄積されていきます。
では、アイロンをやめずに髪の状態をキープするにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、ヘアアイロンをほぼ毎日使っている方に向けて、自宅でできるケア方法と習慣を7つにまとめてご紹介します。

1. ヒートプロテクトは“必須アイテム”

アイロンの前には必ず「ヒートプロテクト剤(熱保護)」を使用しましょう。
スプレータイプやオイルタイプなどがありますが、つけすぎには注意。
熱から髪を守るための“予防策”として、毎回忘れずに使いましょう。

2. 濡れた髪には絶対NG

濡れた髪にヘアアイロンを使うと、内部の水分が一気に沸騰して「たんぱく変性」が起きてしまいます。
必ず、ドライヤーでしっかり乾かしてから使いましょう。

3. 温度は“中温”がベスト

高温(180℃以上)での使用は、日常的なダメージの原因に。
140〜160℃を目安に、自分の髪質に合わせて調整しましょう。
細毛・柔らかい髪質の方は120〜140℃でも十分効果があります。

4. 長時間のあてすぎ・繰り返し使用はNG

同じ箇所に何度もアイロンを通すと、髪の内部が焼けてしまいます。
1パネルを3秒以内でしっかり仕上げる意識を持ちましょう。

5. シャンプー後の“ダメージ補修ケア”を忘れずに

  • ダメージ補修成分(ケラチン・シルク・CMCなど)入りのシャンプーを使う
  • 洗い流さないトリートメントをドライヤー前に使用
  • 毛先中心にケアするのがポイント
☝️ プロのアドバイス:市販品でも「リペア」「モイスト」などの表示がある商品は、アイロンダメージのある髪に向いています。

6. 週1〜2回の集中トリートメントでリセット

普段のケアに加えて、週に1〜2回は「集中補修マスク」や「サロンの髪質改善トリートメント」などで、内部補修を行いましょう。
熱で硬くなった髪を、やわらかく扱いやすい質感に近づけます。

7. 寝る前のケアで“夜間ダメージ”もブロック

寝ている間の枕との摩擦も、髪にとっては意外なダメージ源。
シルク素材のナイトキャップや枕カバーを使ったり、髪をゆるくまとめて眠ると摩擦を抑えられます。

💡「今日は使わなくてもいけるかも…?」という日は、“ノーアイロンDay”を作るのも大切な髪へのプレゼントです。

まとめ:アイロンと上手に付き合うための基本7か条

  • アイロン前はヒートプロテクトを忘れずに
  • 濡れた髪には絶対NG
  • 温度は140〜160℃が目安
  • 1回あたり3秒以内、繰り返さない
  • 毎日のシャンプー後にダメージ補修ケア
  • 週1〜2回の集中トリートメントでリセット
  • 就寝時はナイトケアで摩擦を防ぐ

ヘアアイロンをやめずに、きれいな髪をキープするためには「日々の意識とケア」がカギ。
毎日の積み重ねが、未来の髪のツヤとまとまりを左右します。

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  • この記事を書いた人

TAKAHASHI

髪質改善縮毛矯正が得意な美容師です。私自身癖毛でずっと悩んでいました。癖毛による普段の手入れの大変さや雨・湿気による絶望感。セットがきまらず恥ずかしい思いをした経験などがとても共感できます。なので少しでも同じ悩みの方の解決したいと思い、縮毛矯正に特化しました。癖毛で悩んでる方は是非一度ご相談ください。 剛毛からハイダメージ毛・エイジング毛全てに対応できます。

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