汗かきの方必見!ヘアカラーで注意すべき5つのポイント
「すぐ汗をかいてしまう」「夏は特に頭がベタつく」「カラーの色落ちが早い気がする」
そんなお悩みをお持ちの汗かき体質の方へ。
実は、汗をかきやすい方ほどヘアカラー時に注意が必要です。
この記事では、豊中市のHair Salon Cocoaが、汗とヘアカラーの関係性とその対策について、わかりやすく丁寧にご紹介します。
なぜ汗はカラーの“敵”になるの?
汗は本来、体温調節のための大切な生理現象ですが、頭皮の毛穴から出た汗には「水分・塩分・皮脂」が含まれています。
この汗が原因で:
- ヘアカラーの染料が定着しにくくなる
- カラー後の早期退色
- 頭皮トラブル(かゆみ・かぶれ)のリスク上昇
1. カラー直後の大量発汗は絶対に避ける
染めた直後の髪と頭皮はとてもデリケート。発色が安定するまでに24〜48時間かかるといわれています。
このタイミングで汗を大量にかくと、
- カラーが流れ出てムラに
- 色がしっかり定着しない
- 頭皮が塩分で炎症を起こしやすい
2. 頭皮が汗で敏感なときは、保護処理を
汗でふやけた頭皮はバリア機能が弱まり、薬剤の刺激に対して敏感になっています。
特にカラー剤に含まれるアルカリやジアミン成分は、かぶれやヒリつきの原因に。
そのため、汗かきの方には:
- 頭皮にオイル保護処理をする
- 低刺激・ノンジアミンカラーを選ぶ
- 施術前に汗を拭き、頭皮状態を確認する
3. 汗による色落ちを防ぐケアを取り入れる
カラー後、汗をかく機会が多い方は、退色のスピードが通常より早くなる傾向に。
そのため、サロンでのカラー後処理だけでなく、以下のようなホームケアも重要です:
- アミノ酸系カラーキープシャンプーを使う
- 洗髪後はすぐにしっかり乾かす
- カラー後の1週間は特に丁寧な保湿ケアを
4. 帽子やタオルの摩擦・湿気にも注意
汗をかくからといって帽子をかぶりっぱなしにしていませんか?
実は、ムレと摩擦によって「染めたばかりの髪に余計な刺激」を与えてしまい、色落ちや毛髪のざらつきにつながります。
これだけでカラーの持ちが格段に変わります。
5. サロンでは“汗かき体質”をしっかり伝える
カウンセリング時に「汗をかきやすい」ことを伝えるだけで、提案内容が変わります。
たとえば:
- 退色しにくい色味・配合に調整
- 地肌を保護する塗布技術を採用
- 薬剤残留を抑える“薬剤除去ケア”を提案
まとめ|汗かき体質でもキレイなカラーは叶います!
汗をかきやすい方でも、ポイントを押さえたケアと施術で色持ちと頭皮環境は大きく改善できます。
大人女性のための髪質改善・白髪ぼかしカラーはCocoaにお任せください!
📍 豊中市本町/Hair Salon Cocoa
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